タイムカプセル 開封式を開催しました
本社工場設立30周年記念事業として、タイムカプセル開封式を行いました。
←斎藤社長(右)と斎藤常務による掘り起こし
このタイムカプセルは今から30年前、平成6年(1994年)本社工場建設記念事業として
故・斎藤成徳会長の発案から始まりました。
石碑に込めた意味
【外観の四角】
四角は加工の原点、つまり基本をあらわす
【創造・前進・挑戦・奉仕】
会社社是にあたり、事業観をあらわす
【Now And Forever】
今の気持ちを永久に忘れないでほしいとの願い
【円の切り抜き】
円は何処から始まり終わるか分からないことから会社の永遠の繁栄を願う
昭和3年(1928年)会社設立から100年企業を目指し、それまで歩んできた会社の歴史資料
またその時代の地元酒田や日本、世界の動きを記した資料、それに各従業員が未来の自分に
宛てた封筒を入れる事にしました。
30年を迎えた時、会社がどう変わっているか。
タイムカプセルを開けた人達が中身を見てどう感じてくれたか。
先人たちが築き上げてきた、この斎藤農機製作所という会社を誇りに思い
これからも団結力と一体感をつくる為のひとつのきっかけにしてほしいとの
斎藤会長の思いが詰まったタイムカプセルです。
←開封後に当時の写真や歴史に触れている様子
4年後には創業100周年を迎えます。
全従業員、あらためて会長の思いを胸に頑張っていこうと思える開封式になりました。